【22卒就活体験記①】JR東日本:技術系夏期インターン
はじめに
22卒就活が終了したばかりのTAROです。
たくさんの会社のインターンや選考に応募し、たくさん落選し、あまり優秀とは言えない私の就職活動でしたが、ありがたいことに、4月中には内々定をいただくことができ、就職活動を予想よりも楽しい思い出として終了することができました。
あくまでも本記事の目的は、私自身が社会人になり、道に迷ったときなどに就活を振り返ることです。
おまけ程度に、これからの就活生に少しでも多くの情報を得てもらい、不安を取り除く材料にしてもらえればいいなと思って書きました。
個人的な経験ですので、必ずしも全員に当てはまるものではないと思います。その点ご理解の上、参考にしていただければと思います。
JR東日本 技術系 夏期インターンのスケジュール
・2020年7月1日朝:ES締め切り
・2020年7月1X日:書類選考結果メール
・2020年7月2X日(メールの1週間後):面接
・2020年7月3X日:結果メール(面接の10日後)
・2020年9月7日~18日:インターン実施
インターン2週間のざっくりとした内容
[注意!]インターン初日に守秘義務の契約をする(した)ので、どこまで書いていいか不安で、ぼんやりしたことばかりになってしまってます。
配属先
インターンの配属先は、面接の内容に基づいてかなり自身の興味と一致したプロジェクトを行っている場所を選んでもらえます。 配属先が地方になる場合は寮やホテルに滞在させてもらえます。ちなみに私は、そこそこいいホテルに泊まらせてもらえました笑 もちろんご飯はつきませんが。
カリキュラム
ひとりひとり課題(テーマ)が設定され、それに取り組みます。最終日に発表会があるので、そこそこ気合を入れて取り組む必要がありました。インターン中は社員がアドバイザーとしてマンツーマンで行動してくれます。基本的にはアドバイザーの社員と現場見学に帯同し、そこで学んだことを資料にまとめていくことになります。私の場合は、ちょっとした提案も行いました。
個人的には、かなり自身の興味と一致したカリキュラムになっており、驚きました。
インターンの感想
先に挙げた通り、かなり綿密にカリキュラムが作成されるので、参加さえできれば、かなり量、質ともに満足度の高い2週間になります。日常をまもる、かえる舞台裏を目の当たりにし、今では列車に乗るたびに、それを支え、導くたくさんの人の努力を想像してさえしまいます笑。
また、社員はほんとうに「いい人」ばかりで、普段研究室でもみくちゃにされている身からすると、天国のように感じられました。本当に面倒見のいい人ばかりです。かなり志望度が上がります。(どうやらサイレントお祈りのようですが笑)
他の参加学生についても、物腰が柔らかく、誠実で、情熱をもった、気遣いのできる素敵な人が多いように感じました。仲良くなった一人とは、今でも連絡を取っています。
「鉄道一家」という言葉もありますが、言葉通り、お互いをフォローしあう意識の高い社員が多いように感じました。
本選考との関係……
「選考には全然関係がありません。」
現に、参加した私はサイレントでお祈りされてます笑
ただ、私の場合、聞きたいことがでてきた時に社員の方に聞く手段を得られましたし、人事担当の方に名前を覚えてもらうこともできていたようです。
あんまり詳しく書けませんが、個人的に聞ける手段を得られたことは、本選考の際にも役に立ったと思います。
まとめ
とにかく、OBの人に、(本当に)早いうちから、いろいろ聞くのが一番いいと思います。
おそらく、「意欲=スピード」としてとらえられますし、相手の方もその分親身に相談に乗ってくれると思うからです。(個人的な意見ですが……)
とにかく「素敵な方」しかいなかった印象の会社ですので、縁がなくても嫌な印象は残っていません。
多くのことを学ばせてもらえました。
・働くとはどういうことか?
・働くうえで大切なことはなにか?現実はどんなものか?
・日常生活を守り、より豊かにしていく誇り、使命、やりがい、ワクワク etc...
選考については、現状サイレントお祈りされている最中なので、これからどう書くか考えているところです。
みなさんの不安解消に少しでも役立てればうれしいです。これからも自身の就活体験記を書きますので、ぜひ見てください!
おしまい。